中学校の教師になるには

中学校は教科制

小学校の教師と中学校の教師には、指導する教科が異なるのはもちろんですが、大きく異なることがあります。
小学校が担任制なのに対して、中学校は基本的には教科担任制となるのです。
小学校の教師は、担任制ですので基本的にはほぼ全教科を教えることになりますが、中学では自分の専門とする科目だけを教えるというのが基本です。

小学校、中学校、高校の教師それぞれに必要な教員免許が異なるということは、中学の教師を目指す場合に、これから入学しようとしている大学や短大で、まず中学校教員免許が取得できるか否かというのも重要になります。
自身が目指す進路を見きわめた上で、上記に該当する大学や短大、また学部を探しておくのは資格取得において必要なことだと思われます。

教科別の教員免許状

中学校の教員免許状は、教科別となります。
短大で取得できるのは二種免許状、大学で取得できるのは一種免許状となりますが、すべての教科で共通しているわけではありません。
短大において二種免許状を取得できない数学や理科などの科目があるので、進路において学校や学科選びは注意が必要です。
中学では科目も細分化されてきており、自身がどの教科の教師になりたいのかによって免許も異なるので、取得に向けては教職課程や単位数なども調べる必要がでてきます。
ちなみに大学院に進学すれば、中学校専修免許状を取得できますが、一種免許状の取得が原則となりますので、一種免許状の取得した後になります。
晴れて教員免許状を取得した後も、さらに難易度が高いと言われる教員採用試験があるのですから、先生への道は険しいですね。